戦後大ベストセラーの窓際のトットちゃん。
実に42年の歳月を経て
その続編がもうすぐ刊行されます。
2023年は、12月に窓際のトットちゃんのアニメも映画化されます。
テレビに出るようになってからの黒柳徹子さんの話は
読んだり聞いたりできるのですが
あの、窓際のトットちゃんの続きの
お話を知ることができるのは、
楽しみです。
発刊が待ち遠しい、
窓際のトットちゃんの続編がいつ出るのか
あらすじや感想、その後どうなるかを解説します。
窓際のトットちゃんの続編はいつ出るの?
続 窓際のトットちゃんは、
2023年10月3日(火)に講談社より
刊行されます。
前作の窓際のトットちゃんは
42年前に出版され、現在まで累計発行部数は日本国内で800万部、
全世界で2500万部を超えています。
そんな、超ロングセラーの続編とあって
どんな内容になるのか、
早く手に取って読んでみたいです。
窓際のトットちゃん続編のあらすじは?
前編のラストは、
トモエ学園が焼けてしまい
小林先生がどんな学校を作ろうか考えを巡らしているころ
トットちゃんが
疎開するために電車に乗り出発していったというところで
終わっています。
続編は、
その続き、
トットちゃんが青森に疎開してから
東京に戻ってきて音楽学校を卒業し、
NHKの専属女優第1号になって
ニューヨークに留学するまでの日々が書かれています。
あの、自由奔放なトットちゃんが
疎開先の学校でどんなことをしたのか。
どんな、女学校や音楽学校での生活を送ったのか。
また、NHKの専属女優になるまでの
これまた徹子さんらしいエピソードがあるのですが
そんなことが書かれているのか…
どんな人たちと出会い、
どんな関わり合いをしてきたのか
窓際のトットちゃんではそんなエピソードが満載だったので
続編も期待してしまいます。
きっと、戦争にも強い思いがある黒柳徹子さんのことです。
戦争中のことなども
伝えてくれるかなと思います。
泣いたり、笑ったりのトットちゃんの
多感な青春時代を垣間見られること必死です!
発売されたら読んで追記します。
今のところ、分かっているのはここまでです。
窓際のトットちゃん、その後はどうなった?
トットちゃんは疎開した後
お父さんが戦争から戻ってくるのを機に
東京に戻ります。
香蘭女学校卒業後
東洋音楽学校声楽科に進みオペラ歌手を目指します。
しかし、高音しか出ないのでオペラ歌手の道をあきらめました。
その代わりにやることを探していて
目にしたのがNHK放送劇団の俳優募集の広告でした。
そこから、NHKの専属女優への道につながっていくのですが…
黒柳徹子さんの経歴についての詳しい情報はこちらからどうぞ。
窓際のトットちゃん、続編の感想は?
まだ、出版されていないので
読んでから追記します。
前編のように、
素敵なエピソードが満載だったら
嬉しいなと思って
本を手に取るのを楽しみにしています。
前編の窓ぎわのトットちゃんはこちらからどうぞ。
続 窓ぎわのトットちゃんの挿絵をかいた
いわさきちひろさんについての詳しい記事はこちらからどうぞ
続 窓際のトットちゃんの出版社やデータ
著者 | 黒柳徹子 |
発行年月日 | 2023年10月3日 |
出版社 | 講談社 |
定価 | 1650円 |
ページ数 | 256ページ |
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