くぼしまりおさんはアートディレクター、
児童文学作家、イラストレーター、翻訳家などをされています。
角野栄子さんの魔女の文学館にも携わっています。
そんなくぼしまりおさんの夫や家族
絵本やワンピースにまつわる話を調べてみました。
くぼしまりおさんのプロフィール
生年月日:1966年
出身地: 東京都杉並区永福町
最終学歴:文化学院美術科
くぼしまりおさんの生い立ち
くぼしまりおさんの小さい頃のお気に入りのおもちゃは、
色見本のカラーチップでした。
印刷関係者などが仕事で使用するものです。
色のバリエーションがすごかったのではないかなと思います。
微妙に色味が違う見本帳だったのではないでしょうか。
プロが使用するのですものね。
無意識のうちに本物の色の教育を受けていたことになりますね。
幼少期の家の中はすべてオレンジ色の家だったそうです。
2階建ての一軒家ではありましたが、
「ウエディングケーキをひっくり返したような形」
ということで全く想像できない家で過ごしていたようです。
実は我が家、キッチンはオレンジなのですが
これが壁から何からオレンジというのは
落ち着かない気がするのですが
さすがデザイナーをされていたらしい
お父様ならではの感性だったのか
はたまた、お母様の趣味だったのか
芸術家のような家庭で育ったからこその感性を
くぼしまりおさんはおもちのような気がします。
小さいころから微妙な色の違いにも触れていたので
色に対する繊細さやこだわりがあるのではないかと思います。
くぼしまりおさんが、中学生の頃に描いた魔女の絵が
お母さんの角野栄子さんの
魔女の宅急便のキキのもとになりました。
くぼしまりおさんは、絵の才能もあったのですね。
くぼしまりおさんのおかげで、
魔女の宅急便を私たちが読むことができたことを感謝しています!!
くぼしまりおの代表作
くごしまりおさんは、絵本も描いています。
一番知られているのではないかと思うのは
ブンダバーシリーズです。
おしゃべりができる黒ねこのブンダバーが
ホルム町の色々な人や動物と関わっていく
素敵なファンタジーの世界を楽しむことができます。
くぼしまりおの夫は誰?
素敵な旦那さんがいるのかなと思って
調べてみました。
しかし、色々なところで調べてはみたのですが
夫さんについては、
くぼしまりおさんや角野栄子さんの経歴を調べてみても
色々なネットの情報を見ても、親子のことは書いてありますが
夫については、見つかりませんでした。
くぼしまりおさんは、年齢的には57歳くらいなので
もしかしたら、
以前は結婚していたかもしれないけれど、現在はいらっしゃらない。
または、隠しているのかもしれません。
あるいは、まだ結婚していないのかもしれません。
この中のどれかではないでしょうか。
角野栄子さん自身の家族は娘(くぼしまりお)と夫の話だけで
お孫さんの話は出てこないのですよね。
くぼしまりおの母は角野栄子
くぼしまりおのお母さんは、
絵本や児童文学の作家で有名な角野栄子さんです。
角野栄子さんと言えば
ジブリ映画の魔女の宅急便の元となった
魔女の宅急便が有名ではないでしょうか。
角野栄子さんについての記事はこちらに詳しく書いています。
くぼしまりおさんは角野栄子さんのスタイリスト
くぼしまりおさんが角野栄子さんのスタイリストになったきっかけは、
角野栄子さんが80歳を過ぎたころ、
若いころからファッションに対してこだわりがあり、
おしゃれが好きだった角野栄子さんが
毎日洋服を考えるのが面倒になったと聞いたことです。
お母さんのコーディネートを始めて
お母さんが服を考えるのが面倒になったのではなく、
体力がなくなったことやお母さんが欲しいと思える
シニア向けの服が打っていないことに気付いたのです。
そこで、着やすくて安全な服を選ぶようになりました。
最終的には、洋裁ができる友達に型紙もお願いして
今では、基本同じパターンの洋服を
布や色を変えて作ってもらっているとか。
くぼしまりおさんがもともと明るい色が好きで
海外生活をした時、おとな女子も明るい色を着ているので
角野栄子さんにも勧めました。
今では、明るい色使いでかわいらしい服の多い角野さんも
自分で選ぶのはシックな色だったそうです。
角野栄子さんの白い肌には、
ビビットカラーがとってもお似合いですよね。
大人になって明るい色を身に付けると
パワーをもらえそうですね。
そして、くぼしまりおさんは素敵な親孝行をされているなと
私も同年代なので見習いたいなと思います。
楽しいことを一緒にやれるのが羨ましいです。
くぼしまりおさんは角野栄子魔法の文学館のアートディレクター
11月3日にオープンした角野栄子さんの魔法の文学館。
くぼしまりおさんは、魔法の文学館の内観に関して
角野栄子さんの思いや希望を形にしていくお手伝いをしました。
くぼしまりおさんが言葉では伝えにくい
角野栄子さんのイメージしている
インテリアなどの配置や空間の雰囲気や世界観を
描いて伝えるうちに、文学館のデザインを担当することになりました。
角野栄子さんの思いや気持ちが分かるので
それを具体的に形にしていきました。
一番角野栄子さんを理解している人が
角野栄子さんらしい建物に仕上げるお手伝いをしたのですね。
お母さんを手伝い
お母さんも娘に頼り
とても素敵な親子関係だなと羨ましくなります。
お母さんを大切にしていることも
色々な記事を見ると伝わってきます。
私も母親や娘とくぼしまりおさんたちのような親子関係になれたらと
あこがれます。
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